各種効果測定

あなたがひとたび自動車の運転免許を取得して車を運転することになったら、あなたがするすべての運転には重大な責任がともないます。

例えば、どんなことでも「仕事」と呼ばれることがらで、何かしら間違えて法を犯すと必ず「業務上過失」という名目になり、単なる「過失」とは罪の内容が変ってきます。よくニュースなどで、仕事で運転していて交通事故を起こしてしまった場合に、「運転手を業務上過失致死で書類送検した」などという言葉を耳にしますよね?

あなたがそうならないことを目的として、自動車教習所では大小様々な規模の試験が実施されています。

その中の一つが効果測定です。

 

効果測定の方法

修了検定前効果測定(仮免前効果測定)○×式で50問で90点以上で合格。(1問正解で2点)出題範囲は学科1段階から(主に基本の道路交通法)

 

例題

  1. 対面する信号が青色の時は車は発進しなければならない・・・答え ×
    (~なければならないということはどんな場合でもということになるが目の前に緊急自動車が来たり、交通事故が発生していたりなどには進めない。)
    正解は 対面する信号が青色の時は車は発進することが出来る。
  2. 橋の上では前を走行する車を追い越してはならない・・・答え ×
    (追い越し禁止の場所を覚えておきましょう。)

 

合言葉 まさか ひとが ふこお のてまえ 30メートル

ま・・・道路の曲がり角付近
さか・・・坂の頂上付近及び勾配の急な下り坂
ひ・・・追い越し禁止の標識がある場所
と・・・車両通行帯のないトンネル
ふ・・・踏み切り手前30メートル
こ・・・交差点手前30メートル
お・・・横断歩道手前30メートル

 

卒業検定前の効果測定

仮免前の効果測定の時は50問の問題でしたが、この卒業検定前効果測定は100問60分内で出題範囲も学科1段階の範囲の他に学科2段階(安全運転の知識、自動車の構造、危険予測)も含まれ、学科1段階の基本法律の問題とプラスアルファされた問題になり、少々体力が必要なテストと言えるでしょう。

  1. 仮免前の効果測定の時に学科1段階の法律をよく勉強しておきましょう。
  2. 危険予測の問題は、イラスト問題で10問出題されますのでその答えは誰が見ても安全である答えを選んでください。(選択式です。)
  3. 構造上の問題や安全運転の知識的な問題は、○×式ですが、油断せずに一つ一つ学問として興味を持ち、知識を蓄えるつもりで勉強して辿り着くのは、自信のついた価値のある自動車ライフを過ごせることを目的にしましょう。

 

 

メンキヨ元教官のワンポイント勉強方(学科2段階より)

駐停車禁止場所は おこま5めん

お・・・横断歩道
こ・・・交差点
ま・・・道路の曲がり角付近
ゴメン・・・上記の前後5メートル以内

駐停車禁止場所(距離制限なし) ひょうたんきじょうげ

ひょう・・・標識で指定されている場所
たん・・・トンネル内(車両通行帯があってもなくても)
き・・・軌道敷内(路面電車のレール上)
じょうげ・・・上り坂の頂上付近と勾配の急な下り坂