卒業検定

 最後の砦です 「卒業検定」

 

・卒業検定の方法は受検者は基本3人と検定員と合計4人で乗車して受験番号1番のスタート地点まで検定員の運転で向かいます。(教習所によっては教習所が開始地点の場合もあります。)
・ 検定員の案内に従って路上コースを走行し、検定員の指定するゴールまで走行します。
・ 2012年4月までは、卒業検定に自主経路設定なるものが検定にも課題として存在しましたがこの月以降はカーナビ普及ということもあり卒業検定項目に「地図を見て目的地に向かう」というものがなくなりましたが、停車場所を選び停車する課題は現在でもあるようです。(現役ではない私も時代の流れに驚いています、)
・ 細かいこと考えてしまうとキリがないのですが、何度も路上教習で地図を見て目的地に向かい駐停車禁止でない場所を選び、停車をする練習をするのでこの反復練習こそが皆さんが安心して卒業できる唯一の自信となるでしょう。
・ もう一つは所内に戻り、方向変換(車庫入れ)又は縦列駐車の課題をクリアしなければなりません。
・ 最後に教習所で免許を取ることと教習所に通わないで独学の練習により一発試験で免許を取る方法とどのような違いがあるかというと、 「一発で行う試験の場合は、その受験者の履歴が全く解らない状態で試験を進めるわけですから試験官の心理として、相当完璧な点数をとる実力がないと早々合格は出来ません。(下手すると車を発進直後に不合格になってしまうこともあります。)」
「教習所で教習を受け、その場所で検定を行う受検者には、その受験者の練習成長過程が手に取るようにわかることが唯一の利点です。従って、皆さんがいくら本番で緊張して実力が発揮できなくても教習所スタッフはその方達の履歴はよく知っているわけです。ですから ・・・をしたから減点、・・・したら不合格などという減点の仕方はしないと思います。(育てる気持ちで検定を行っていますから安心して受けられるわけです。)」
不合格の例として
① 安全確認をまったくしない(緊張からくるものでしょうか?減点は大きいです。)
② 方向変換又は縦列駐車ができない(緊張のあまり手順が出てこない)
③ 横断歩道で渡る歩行者を見落とす。
④ 一時停止をしない(仮免の時も注意が必要です。)
⑤ 駐車車両に高速状態で安全な感覚を空けず通過しようとした。
⑥ マニュアルで何回もエンストをしてしまう。
いずれも普段の練習状態が維持できず緊張のあまりやむを得ず発生してしまう失敗と呼べそうですが、この失敗も免許を取得した後にどんな心理作用で発生するかわからない失策なのです。失敗とは成果だと思います。もし、一人前になって大きな失敗をすれば大きな代償となり、そのハンディは一生かかるかもしれません。卒業検定の失敗は成果としてこれからのカーライフに絶対役に立つと思って下さい。(決して後悔になるようなことではありません。)